PRESIDENT MESSAGE51期テーマ笑顔で奉仕　ONE HUNDRED ONE【知覚動考】

2004年度　武藤英正会員、田中昭太郎会員のご推薦で東京世田谷南ロータリークラブに入会させて頂き、来年で20年になります。入会当時は「ロータリーライフを楽しんで下さい」「ロータリーは家族ですから」と言われて毎週一度もお休みすることなく例会に参加することができました。それは多くの先輩メンバーに暖かく受け止めて頂いたお陰だと感謝しています。
2021-22年度、RI会長シェカール・メータ氏は、『奉仕しよう　みんなの人生を豊かにするために』を今年度の会長テーマとして掲げていらっしゃいます。よりよい地域社会を築くためロータリーメンバーと市民が共に奉仕活動に参加するロータリー奉仕デーを開催しようと人道的活動にスポットを当てます。
そして2021-22年度、国際ロータリー第2750地区　ガバナー三浦眞一氏は、『奉仕の心でつながろう　地域と世界と』他者のために生き、世話をし、奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方と言われています。
そこで51期のテーマは『笑顔で奉仕　ONE HUNDRED ONE【知覚動考】』と致しました。【知って、覚えて、動いて、考える】　知（とも）覚（かく）動（うご）考（こう）と言う事です。
48期に100名いたメンバーもコロナの影響もあり現在90名を切ってしまいました。親睦も無く、奉仕も無いクラブは魅力が有りません…
しかし私は決して悲観的には捉えていません、跳び跳ねる為にしゃがんでいるんだと思っています。今期新たに同好会推進委員会を立ち上げ12ある同好会がそれぞれの奉仕活動を行います。さらに長期戦略委員会を作り、クラブ活性化と会員基盤の強化を図り、会員増強および退会防止に対しクラブとして努力して参ります。中期ビジョンとして、101名を目標(2024年迄に達成)とし、メンバー全員が一丸となって増強維持に取り組んで行きたいと思います。
そしてもうひとつ、メンバーの健康維持のためにプロインストラクターによるヨガレッスンを例会前に取り入れていきます。健康で良い仲間がいて奉仕ができ笑顔での例会開催に努めて行きたいと思います。
歴史と伝統ある東京世田谷南ロータリークラブの益々の発展に微力ながら寄与出来ればと思っておりますので皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。

会長　鈴木 明彦